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ゾレア®による治療を受ける重症アレルギー性ぜんそくの患者さまとご家族の方へ

監修:
東京女子医科大学 呼吸器内科学講座  教授・講座主任
多賀谷 悦子 先生 

↓Q.[シリンジ・ペン]予定していた日に注射するのを忘れてしまいました。どうしたらよいですか?

↓Q.[シリンジ・ペン]自己注射をする予定日に旅行や出張が入ってしまいました。どうしたらよいですか?

↓Q.[シリンジ・ペン]何時ごろ注射するのがよいですか?

↓Q.[シリンジ・ペン]体調がすぐれないのですが、予定通り注射して大丈夫ですか?

↓Q.[シリンジ・ペン]注射した部位が痛くなったり、かゆくなったりした場合、どうしたらよいですか?

↓Q.[シリンジ・ペン]注射した日にお風呂に入っても大丈夫ですか?

↓Q.[シリンジ]注射している際に薬液が漏れてしまいました。どうしたらよいですか?

↓Q.[シリンジ]注射する前にシリンジを硬い面に落としたり、注射針カバーを外した後に 落としたりしてしまった場合、どうしたらよいですか?

↓Q.[シリンジ]プランジャーヘッドをすべて押しきらずに、薬液が残ってしまいました。どうしたらよいですか?

↓Q.[ペン]注射する前にペンを落としたりしてインディケーターが作動してしまいました。どうしたらよいですか?

↓Q.[ペン]ペンを注射部位に押し付けても、薬液の注入が始まりません。どうしたらよいですか?

↓Q.[ペン]注入が速いときと遅いときがあります。問題ないですか?

↓Q.[ペン]注入完了時に「カチッ」という音が聞こえませんでした。問題ないですか?

↓Q.[ペン]ペンの薬液注入中、緑色のインディケーターが薬液確認窓いっぱいに出る前に、ペンを途中で抜いてしまいました。どうしたらよいですか?

↓Q.[ペン]腕に注射した後、針が抜けません。どうしたらよいですか?

Q.[シリンジ・ペン]予定していた日に注射するのを忘れてしまいました。どうしたらよいですか?

自己判断でほかの日に注射することはせず、主治医に連絡し、指示に従ってください。
決められた日に注射できないことが分かっている場合は、事前に主治医に相談して指示に従ってください。

Q.[シリンジ・ペン]自己注射をする予定日に旅行や出張が入ってしまいました。どうしたらよいですか?

旅行や出張の予定日が分かったら、事前に主治医にご相談ください。
また、その他の理由で予定日に注射ができない場合も、事前に主治医に相談して指示に従ってください。

Q.[シリンジ・ペン]何時ごろ注射するのがよいですか?

注射する時間に決まりはありませんが、忘れないように、一定の時間(例:入浴した後など)を決めておくとよいでしょう。
主治医の指示に従ってください。

Q.[シリンジ・ペン]体調がすぐれないのですが、予定通り注射して大丈夫ですか?

体調に異変を感じたときは無理に注射せず、主治医にご連絡ください。

Q.[シリンジ]注射している際に薬液が漏れてしまいました。どうしたらよいですか?

どれだけの薬液が漏れたか主治医に連絡し、指示に従ってください。
注射針カバーを外した際、針の先に薬液の水滴が見えることがありますが、問題ありません。

Q.[シリンジ]注射する前にシリンジを硬い面に落としたり、注射針カバーを外した後に落としたりしてしまった場合、どうしたらよいですか?

そのシリンジは使用せず、主治医にご連絡ください。主治医と連絡がとれない場合で、ご自宅にゾレアをお持ちの場合は、後日投与予定の同一用量(150mgまたは75mg)のシリンジを冷蔵庫から準備し、慌てずにシリンジの「注射の準備」から手順に従って注射してください。後日、主治医にご相談ください。

Q.[シリンジ]プランジャーヘッドをすべて押しきらずに、薬液が残ってしまいました。どうしたらよいですか?

皮ふからシリンジを離したとき、残液があった場合は主治医に連絡し指示に従ってください。
なお、一度使用したシリンジは再使用できませんので、廃棄容器へ収納してください。

Q.[ペン]注射する前にペンを落としたりしてインディケーターが作動してしまいました。どうしたらよいですか?

そのペンは使用せず、新たなペンを準備し慌てずにペンの「注射の準備」から手順に従って注射してください。また、そのことについて主治医に連絡してください。

Q.[ペン]ペンを注射部位に押し付けても、薬液の注入が始まりません。どうしたらよいですか?

ペンが正しく押し付けられていないおそれがあります。ペンは注射部位に対して直角に当て、しっかりと押し付けてください。腹部に注射する場合、皮ふが柔らかすぎて針ガードを押し込めない場合があります。
それでも薬液の注入が始まらない場合は、ペンが破損しているおそれがありますので、主治医に連絡し指示に従ってください。

Q.[ペン]注入が速いときと遅いときがあります。問題ないですか?

問題ありません。緑色のインディケーターが下まで完全に下がり動きが止まっていれば、注入は完了しています。
普段よりも注入時間が長いと感じられる場合にも、インディケーターが下まで完全に下がり、動きが止まるまでペンを押し当てたままで固定してください。

Q.[ペン]注入完了時に「カチッ」という音が聞こえませんでした。問題ないですか?

「カチッ」という音が聞こえなかったときは、緑色のインディケーターの動きで注入完了が確認できます。
インディケーターが下まで完全に下がり動きが止まっていれば、注入は完了していますので、問題ありません。

Q.[ペン]ペンの薬液注入中、緑色のインディケーターが薬液確認窓いっぱいに出る前に、ペンを途中で抜いてしまいました。どうしたらよいですか?

途中で抜いてしまったペンは再び使用できませんので、廃棄容器へ収納してください。
また、規定の投与量がすべて注入されなかったおそれがありますので、主治医に連絡し指示に従ってください。
なお、残っている薬液が排出されますので、収納時には取り扱いにご注意ください。

Q.[ペン]腕に注射した後、針が抜けません。どうしたらよいですか?

皮ふが傷つかないように注意しながら、ペンを軽く引っ張り抜針を試みてください。
それでも抜けない場合は、そのまま注射した箇所を動かさないようにして主治医に連絡し、指示に従ってください。