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ラプシド®による治療を受ける慢性特発性じんましんの患者さまとご家族の方へ

総監修:
島根大学医学部 皮膚科学講座 准教授 千貫 祐子 先生

ラプシドはどのように慢性特発性じんましんを抑えるの?

じんましんは、皮膚にあるマスト細胞が何らかの理由で刺激され、なかに抱えているヒスタミンなどの物質を放出することで起こります。
ヒスタミンはじんましんの症状である皮膚の赤み(紅斑)や腫れ(膨疹)、かゆみを引き起こします。

ラプシドは「BTK(ブルトン型チロシンキナーゼ)阻害薬」と呼ばれるお薬です。
マスト細胞内などで、ヒスタミンを放出する信号を伝えるBTKの働きを弱めることで、ヒスタミンの放出を抑えます。
ヒスタミンをブロックするお薬と一緒に使用することで、症状がない状態を目指します。

イメージ図:ラプシドはどのように慢性特発性じんましんを抑えるの?
ラプシド(BTK阻害薬) マスト細胞内で働き、ヒスタミンの放出を抑えます。 ヒスタミンをブロックするお薬(抗ヒスタミン薬)とは異なる場所で作用します。そのため、ラプシドと抗ヒスタミン薬を一緒に使用することで、さらなる症状の改善が期待できます。

ラプシド以外のお薬

ヒスタミンをブロックするお薬 ヒスタミンの働きを抑えたりブロックしたりします。など