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ファビハルタ®の治療を受けるIgA腎症の患者さんとご家族の方へ

順天堂大学医学部附属浦安病院 腎・高血圧内科 教授
鈴木 仁 先生

ファビハルタ®は、IgA腎症の治療に用いられる経口薬です。
IgA腎症の患者さんでは、補体のはたらきが過剰になっており、その結果、糸球体で炎症が起こっています。この補体のはたらきを高めるしくみには「補体B因子(ほたいビーいんし)」が関わっています。ファビハルタ®は、この補体B因子を阻害することでブレーキをかけ、過剰になっている補体のはたらきを抑えます。その結果、糸球体の炎症をしずめられることが期待されます。

イメージ図:IgA腎症に対するファビハルタ®の作用