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ファビハルタ®の治療を受けるIgA腎症の患者さんとご家族の方へ

順天堂大学医学部附属浦安病院 腎・高血圧内科 教授
鈴木 仁 先生

糸球体は、腎臓の中で血液をろ過する「ふるい」としてはたらきます。
IgA腎症は、IgAの異常によってこの糸球体に炎症が起こる病気です。

  1. IgAに異常が生じると、
  2. その異常なIgAが血液中で免疫複合体(めんえきふくごうたい)と呼ばれるかたまりを作ります。
  3. この免疫複合体が腎臓の糸球体に沈着すると、
  4. 補体(ほたい)と呼ばれる免疫のしくみが活性化され、
  5. 炎症を起こす物質が放出され、炎症が起こります。
    炎症が長く続くと糸球体の組織がダメージを受け、腎臓の機能が徐々に低下していきます。
イメージ図