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ファビハルタ®の治療を受けるIgA腎症の患者さんとご家族の方へ

順天堂大学医学部附属浦安病院 腎・高血圧内科 教授
鈴木 仁 先生

IgA腎症は、健康診断でたんぱく尿や目で見てもわからない血尿(顕微鏡的(けんびきょうてき)血尿)で発見されることが多い病気です。初期では自覚症状はほとんどありませんが、特徴的な症状として、風邪や扁桃炎(へんとうえん)、胃腸炎などの感染後に赤褐色の尿(肉眼的(にくがんてき)血尿)が出ることがあります。進行すると、高血圧や腎機能の低下が起こり、むくみ(浮腫(ふしゅ))や倦怠感(けんたいかん)を伴う場合もあります。

イラスト:たんぱく尿 尿が泡立つ、血尿、浮腫