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クロザリル®をご使用になられている患者さんへ

監修:
山梨県立北病院 名誉院長 藤井康男

長い間、症状に悩まされたり苦しめられたりしている方がいらっしゃると思います。
しかし、さまざまな治療法を十分に試されたでしょうか。今の治療法を見直せば、症状が改善するかもしれません。
ご自身にあった治療法を医師とともに見つけていくことは、とても大切なことです。このサイトを参考に、今の治療法を振り返ってみましょう。

ご自身の状態を確認することから始めましょう。

治療法があっていると、症状が改善して、できることが増えます。治療法があっていないと、症状がなかなか改善しません。治療をやめてしまうと、症状が悪化してしまいます。

あてはまることにチェックしてみましょう。

  • 症状が悪くて退院できない。
  • 症状が悪くて入院を繰り返している。
  • 体がこわばる、じっとしていられないなどの副作用で困っている。
  • 薬をきちんと続けることができない。
  • 薬の種類や量が多すぎるので、減らしたい。
  • その他

治療法を見直すと、次のような点をよくできるかもしれません。

・幻聴や妄想などの症状(陽性症状)を改善させる。・体がこわばるなどの副作用(錐体外路症状)をなくす。・元気や、やる気を高める(陰性症状の改善)。・くすりがきちんと続けられる。

治療法があっていない場合は、主に次のような変更を行います。

今のくすりを増量・減量する。 くすりの剤形を変更する。 もっとあうくすりに切り替える。 心理社会的療法を併用する。